ヴィッセル神戸は17日、FC東京戦(18日、ノエスタ)に向けて、神戸市内のいぶきの森球技場で非公開練習を行った。

オンライン取材に応じたFW武藤嘉紀(32)は「優勝を目指すなら絶対1つも落とせない試合が続く。とにかく明日はどんな試合内容であれ、勝ち点3をもぎ取りたい」と話し、勝って勝ち点1差のサンフレッチェ広島にプレッシャーを与える試合とすることを誓った。

武藤は今季ここまで開幕戦をのぞくリーグ32試合に出場。11得点7アシストと昨季の10得点10アシストという記録を上回る勢いの結果を残してきた。「手応えは悪くないが、もっともっと取りたい。ゴールやアシストを取り続けて、最後に頂点からの景色を見られるように、結果を引き寄せたていきたい」。自身が得点に絡むことで、チームを連覇に導く思いを強くした。

今節対戦するFC東京は、アカデミー時代に所属し、プロデビューも果たしたクラブ。それでも「古巣ではあるけど、今はヴィッセルの選手なので。何ひとつちゅうちょすることなく、ヴィッセル神戸の勝利のため、ただただひた向きにプレーするだけ」と力強く話し、遠慮なく戦って勝ち点3を目指す考えを示した。【永田淳】