チュニジア代表の電撃的な監督交代が、日本戦を前に大きな話題となっている。
FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会で、日本と1次リーグ第2戦(20日=日本時間21日)を戦うチュニジアは、初戦後にサブリ・ラムシ監督(54)を解任。後任として前サウジアラビア代表監督でフランス出身のエルベ・ルナール氏(57)の就任が決まった。同国メディアやフランス紙「レキップ」によると、同氏は既に開催地メキシコ・モンテレイでのこの日夜の練習からチームに合流するという。
W杯期間中の異例とも言える監督交代に、SNSでは驚きと疑問の声が続出した。特に目立ったのはルール面への指摘。X(旧ツイッター)では「選手の入れ替えダメなんだから監督の入れ替えも禁止でよくね?」「初戦終えたら選手は入れ替え不可なのに監督は交代してもいいの?」「こんなのズルくね?選手は入れ替え不可なのに監督の交代自由とか」と、不公平感を訴える投稿が相次いだ。
また、日本にとって難敵になるとの見方も。「うわぁ日本が1番嫌な引いて守ってきそう…」と、サウジアラビア代表を率いた22年カタール大会では後に優勝するアルゼンチンを撃破する番狂わせを成し遂げたルナール氏の手腕を警戒する声も見られた。
ただ、冷静な意見も少なくなかった。「いや、でも嫌な相手だけど冷静に考えてもあんまり知らんチームいきなり率いて結果出せるわけなくない?」と、就任直後にチームを大きく変えるのは難しいとの見方も上がっていた。
日本にとっては初戦オランダ戦で手にした貴重な勝ち点1を生かすためにも落とせない一戦。W杯史上最速での監督交代劇が、チュニジア戦にどのような影響を与えるのか注目が集まりそうだ。


