NBAの76ersに所属するPFマイク・スコット(30)が、試合中に観客の飲み物を飲んで試合に戻ったが、中身がウイスキーだったと、18日付の英紙デーリーメール電子版が報じた。

パワー・フォワードのスコットは、バックス戦に途中出場し、24分間で6得点、1アシスト、7アシストを記録して、チームの130-125の勝利に貢献した。

この試合でスコットは、ラインの外に出そうなルーズボールに飛びつき、観客席に突っ込んだ。コートに戻ろうとした時に女性客が飲み物を持っているのを発見。観客を沸かせようとしたのか、ただ喉が渇いていたのか分からないが、女性からコップを取って一口飲んでから戻った。近くに座っていた観客は爆笑。パフォーマンスとしては成功した。

だが、試合後に自身のインスタグラムで飲んだのは、まさかのアルコールだったことを明かした。「ジャック(ウイスキー)のストレートだったぜ。しかも氷なし。彼女に100点満点だと言うよ」と記し、笑い飛ばした。