五輪BMX金狙う中村輪夢が前哨戦へ「1番を狙う」

  • スケートボード・ストリート男子の堀米雄斗(右)と自転車BMXフリースタイル・パーク男子の中村輪夢(共同)

東京オリンピック(五輪)BMXフリースタイル・パークで金メダルを目指す中村輪夢(17=ウイングアーク1st)が、国内で五輪「前哨戦」に挑む。ストリートスポーツの世界大会「キメラAサイド・ファイナル」は25日、愛知県国際展示場で開幕。世界ランキング1位のローガン・マーティン(26=オーストラリア)ら多くのランク上位選手が出場する。

公式練習が行われた24日には、マーティンと世界ランク3位のブランドン・ルーポス(26=オーストラリア)、同4位の中村が取材に応じた。マーティンは昨年17歳でW杯総合優勝した中村を「まだキャリアが始まったばかりだが、成長が目覚ましい」と高く評価。ルーポスも「見るたびにレベルアップしている。今後が楽しみ」と讃えた。

中村自身は「2人は自分よりも全然うまい」と控え目に話したが「やるからには1番を狙いたい」と優勝にも意欲をみせた。国際自転車競技連合(UCI)のポイント対象大会ではないが、マーティンが「大きな賞金は楽しみ」と話す優勝賞金1000万円。東京五輪開幕を半年後に控え「ほとんどが五輪と同じメンバー」(中村)が、世界トップのトリックを競う。