「8月14日は水泳の日」と記念日登録された。日本水泳連盟から一般社団法人日本記念日協会への申請が認められ、同連盟が14日、公式ホームページで発表した。

「水泳の日」とは、日本水泳連盟が2012年に発表した「ドリームプロジェクト2020」の柱でもある「スポーツによる社会貢献」としての活動のひとつ。「命を守ることができるスポーツ」水泳のさらなる普及・発展、そして、競技力向上、競技人口の裾野を広げるきっかけとなるとともに、海洋国家の日本において、国民全員が泳げ、水難事故を少なくしていくことを目標に、これまでの「国民皆泳の日」を、改めて「水泳の日」として制定した。

日本水泳連盟では、一般社団法人日本スイミングクラブ協会、一般社団法人日本マスターズ水泳協会、日本障がい者水泳協会と協力し、国民全員で水泳を楽しむ「水泳の日のイベント」を例年、開催している。しかしながら、14日に予定していた今年の大阪でのイベントは、コロナ禍で中止となった。