入江陵介(30=イトマン東進)が、背泳ぎ2冠を獲得した。

200メートル決勝は1分57秒11で優勝した。22日に53秒31で制した100メートルとの2種目制覇となった。

入江は「タイムは遅いので悔しい部分はある。この大会は調整せずに臨んだので、我慢がいる時期だと思って。(2月の)ジャパン・オープンに向けてがんばりたいと思う。今はスピードが出づらい時期ではあるので、後半にうまくテンポを上げられればと思っていた。ここからが非常に大事になる。まずは体調管理を大事にして頑張っていきたいと思う」とした。