フィギュアスケートのアイスショー「プリンス・アイス・ワールド(PIW)2021」横浜公演(5月1~5日、KOSE新横浜スケートセンター)のリハーサルが30日、同所で公開された。

本田真凜(19=JAL)は第2部の1番手で登場。20年10月の東京選手権で披露したショートプログラム(SP)「アイム・アン・アルバトロス」を舞った。17-18年の平昌五輪シーズンで演じた「ザ・ギビング」に戻すまで、東日本選手権まで進んでいた20-21年シーズンの演目を披露。鳥をイメージした全身を覆うパンツルックの黒、白、薄紫の衣装で観客を魅了する準備を整えた(演目は確定しておらず、本番で変わる可能性があります)。

本番は1日2公演で午前は11時30分、午後は4時に開演。プリンスホテル独自の新型コロナ対策を講じて開催される。【木下淳】