女子200メートル(切断などT44)で高桑早生(25=エイベックス)は29秒22で予選落ちした。

 スタートで飛び出したが、残り100メートルで伸びず、組5着で100メートルに続き決勝進出を逃した。5位に終わった走り幅跳びも含めて、個人3種目を終えた日本女子短距離界のエースは「できるだけ先頭でホームストレートに入ってくる200メートルのプランは達成できた。反省点や課題はたくさんあるけど、次につながる収穫もたくさんあった。次こそは短距離で決勝に残って、幅跳びでメダルを取る目標を達成したい」と話した。