日本身体障がい者水泳連盟、日本知的障害者水泳連盟は21日までに、2017世界パラ水泳選手権(9月30日~10月6日、メキシコシティー)に派遣する日本代表選手を発表した。

 昨年のリオデジャネイロ・パラリンピック視覚障害クラスで銀2、銅2の4つのメダルを獲得した木村敬一(26=東京ガス)ら男女24人。

 3月の春季記録会で代表に内定していた成田真由美(46=横浜サクラ)については、標高2250メートルの高地での競技が下肢まひなどの障害に与える影響などを考慮し、医師や本人との話し合いの上、派遣を見送ることになった。

 代表選手は以下の通り。

 <男子>中村智太郎(33=日阪製作所)富田宇宙(28=日体大大学院)木村敬一(26=東京ガス)鈴木孝幸(30=ゴールドウイン)山田拓朗(26=NTTドコモ)加古敏矢(21=トヨタループス)鴨弘之(27=個人)坂倉航季(20=津トップ)津川拓也(25=ANAウィングフェローズ・ヴイ王子)出口瑛瑚(20=ミズノスポーツサービス)東海林大(18=ベル宮町)中島啓智(18=あいおいニッセイ同和損保)宮崎哲(25=あいおいニッセイ同和損保)三好将典(20=防長スイミングサークル)

 <女子>宇津木美都(14=洛北中)小野智華子(22=あいおいニッセイ同和損保)小池さくら(16=日体桜華高)西田杏(20=東京学芸大)一ノ瀬メイ(20=近大)森下友紀(20=ダンロップS松戸)池愛里(18=日体大)井上舞美(18=滋賀友泳会)北野安美紗(14=ルネサンス登美ケ丘)木下萌実(19=宮前ドルフィン)