平昌(ピョンチャン)冬季パラリンピック出場を懸けた最終予選第2日が行われ、2010年バンクーバー大会以来の出場を目指す日本はスウェーデンに3-2で競り勝ち、2連勝で勝ち点を6に伸ばした。5チームが総当たりで上位3位までが出場権を得る方式で、2大会ぶりの出場に前進した。

 日本は第2ピリオドに熊谷、吉川(ともに長野サンダーバーズ)、第3ピリオドに上原(東京アイスバーンズ)が得点。1点差に迫られたが、スウェーデンの反撃をしのいで逃げ切った。11、12日に日本の試合はなく、13日の第3戦でスロバキアと対戦する。

 ドイツはスロバキアを3-0で下した。