ホーム 東京オリンピック2020 野球・ソフトボール ニュース RSS 侍稲葉監督、敗戦後居残り特打で快音連発 最後は柵越え放ち右拳突き上げる [2021年7月24日17時25分] 日本代表対楽天 試合後、ティー打撃を行う稲葉監督(撮影・垰建太) <日本代表強化試合:日本代表3-5楽天>◇24日◇楽天生命パーク 侍ジャパンが五輪本番に向けた強化試合初戦に敗れた。打線は先制するも初回以降沈黙し、楽天の主力投手陣を相手に反撃できず逆転負けした。25日の巨人戦が本番前最後の前哨戦となる。試合後は残された限られている時間を生かすべく、居残り練習が行われた。近藤、栗原がバットを振った。負け投手となった千賀も登板後にブルペンに入り、修正を図った。 ◇ ◇ ◇稲葉篤紀監督がムードメーカーになった? 楽天戦後の居残り特打の最後にバットを握った。近藤、栗原らが見守る前で現役時代をほうふつとさせるフォームで快音を連発。最後は右翼席に柵越えを放ち、右拳を突き上げて締めた。