侍ジャパンの坂本勇人内野手(32)が、山田に続いて3大会制覇弾を放った。3点リードの7回無死で、左翼席へダメ押しのソロ本塁打を運び「先頭だったので、塁に出ることだけを考えていました。追加点が欲しい展開だったのでホームランという最高の結果になって良かったです」。坂本は13年WBC、15年プレミア12で1本塁打ずつしていた。

ドミニカ共和国戦ではサヨナラ打を放った坂本は、この日は3回に二塁打で出塁すると、1死一、三塁では浅村の投ゴロで、三塁からの好走塁を見せてヘッドスライディングで勝ち越しのホームを踏んでいた。