ホーム 東京オリンピック2020 野球・ソフトボール ニュース RSS 好調の侍坂本勇人が先制犠飛 山田哲人が14年以来の送りバントでお膳立て [2021年8月4日20時34分] 日本対韓国 3回裏日本1死二、三塁、先制の犠飛を放つ坂本(撮影・河野匠) <東京オリンピック(五輪):日本-韓国>◇4日◇準決勝◇横浜スタジアム 侍ジャパンが好調の坂本勇人内野手(32)の中堅犠飛で先制した。両チーム無得点の3回、村上と甲斐の連打で無死一、二塁とすると、山田が1球で一前へ犠打を成功。ヤクルトでは14年以来1度もない送りバントでのお膳立てに応え、続く坂本がきっちり初球を中堅に運んだ。「まずは先制点が欲しかったので、良かったです。山田選手が初球でバントを決めてくれたおかげです」と振り返った。坂本は1次リーグ初戦のドミニカ共和国戦ではサヨナラ打。続くメキシコ戦でもソロ本塁打を放っている。決勝トーナメントに入っても、初戦の米国戦で3安打。最年長のリーダーがバットで日本を引っ張っている。【関連記事】運命の日韓戦ライブ速報