全組が競技を終え、世界ランキング1位のネリー・コルダ(米国)が62をマークし、通算13アンダー、129で2位に4打差をつけて単独トップに立った。

アショク(インド)とマドセン、ペデルセン(ともにデンマーク)が通算9アンダー、133で2位。前日首位のサグストロム(スウェーデン)が同8アンダー、134で5位。次いで日本の稲見萌寧(22)が65で回り、通算7アンダー、135で世界ランキング2位の高真栄(韓国)と並んで6位につけている。

畑岡奈紗(22)は68で回り、通算4アンダー、138で11位。母親の母国であるフィリピン代表として出場の笹生優花(20)は通算イーブンパーの142で34位となっている。

第3日の競技は猛暑対策として、1番と10番スタートの2ウェイに分けて午前7時半から開催する。これまでは全組が1番からの1ウェイで実施していた。