「東京パラリンピックの顔」谷真海(39=サントリー)は、女子PTS5(運動機能障害)で10位だった。苦手なスイムは5位で上がったものの、バイクとランで順位を落とした。それでも「苦しかったけれど、この場に立てて幸せな気持ちが大きい」と話した。

夏冬合わせて9回目のパラリンピック出場を果たした土田和歌子(46=八千代工業)は女子PTWC(車いす)で9位。初のトライアスロン挑戦を終えて「力を出し切れた」と満足にそうに話した。男子PTWCの木村潤平(36=ひまわり福祉会)は6位だった。