脇本雄太(32=日本競輪選手会)は、3回戦で200メートルの世界記録保持者のポール(トニダードトバゴ)に敗れ、敗者復活戦でも勝ち上がれず、敗退が決まった。

スプリント種目の経験が浅い中で大健闘。「五輪という大舞台でここまで勝ち上がれるとは思っていなかった。世界の壁は高かった」。

「僕の戦いは終わっていない。ケイリンに向けてしっかり頑張りたい」と、は7日に始まる大本命種目に照準を合わせた。