東京都江東区が東京五輪のスケートボード競技会場「有明アーバンスポーツパーク」を含む「東京ベイゾーン有明エリア」を、大会後も一部を残す方針で東京都と検討していることが4日、分かった。区は大会以前から競技場が集中した有明エリアを残すことを要望している。大会後に具体的な内容が決まるとし、都の担当者は「大会のレガシーとして感じられる場所を残していく」と話した。