ホーム 東京オリンピック2020 サッカー ニュース RSS なでしこ三浦成美「もっと効果的に前に」反省 男子三笘薫は幼なじみ [2021年7月14日23時0分] 日本対オーストラリア 後半、前線にパスを出すMF三浦成美(撮影・上山淳一) <国際親善試合:女子日本代表1-0女子オーストラリア代表>◇14日◇サンガスタジアムbyKYOCERA FIFAランク10位で初の五輪金メダルを目指すなでしこジャパンが、同ランク9位のオーストラリアに競り勝った。チームは15日に札幌入りし、カナダ(同8位)との1次リーグ初戦(21日、札幌ドーム)へ総仕上げに入る。男子五輪代表MF三笘と幼なじみのボランチ三浦成美(24=日テレ)は、持ち前の止める、蹴るの正確さを武器に中盤で冷静にボールを散らした。それでも「結果的に勝てたのは良かった」としながらも「内容的にも圧倒したかった。自分が持った時にわりとフリーなのに横に流したり。もっと効果的に前につけることができれば」と反省点を口にした。