400メートル個人メドレー金メダルの大橋悠依(25=イトマン東進)が、200メートルでも決勝に進出した。準決勝で2分9秒79で2組3着、全体の5位だった。

「レース展開がどうなるか、と思いましたが、皆が並んでいたので、余力を残して。2分9秒台ならと思いました。朝ですが、いいレースができました」と納得の表情。大橋の自己ベストは日本記録の2分7秒91。28日の決勝は5日連続のレースとなる。

同組の寺村美穂(26=セントラルスポーツ)は2分12秒14で同組7着、全体の15位で敗退となった。