24日、埼玉県さいたま市内の結婚式場で、競輪選手カップルの挙式、披露宴が行われ、140人のゲストがおふたりの門出を祝いました。

北野良栄と岩崎ゆみこの結婚を茨城勢の仲間が祝福
北野良栄と岩崎ゆみこの結婚を茨城勢の仲間が祝福

新郎は北野良栄(42=茨城)。プロ野球ダイエーホークスから09年に競輪界へと華麗に転身し、結婚を機に愛知から茨城へと移籍しました。

新婦は岩崎ゆみこ(29=茨城)。こちらも大学時代にバスケットボールで日本一になるなど、運動神経抜群。ゴリゴリのスポーツマンカップルの誕生です。

2人の共通点はとにかく陽気で、明るい友人が多いこと。期待以上に型破りで楽しい披露宴でした。

まず、チャペルで行われた人前挙式。新郎が新婦のベールを上げて誓いのキスと思いきや、岩崎の友人でタレントの稲村亜美さんによる“ケツバット”で開幕。“神スイング”でもん絶する新郎に参列者は大喝采でした。

開幕は稲村亜美さんによるケツバット
開幕は稲村亜美さんによるケツバット

星稜高校時代の北野は、松井秀喜2世とうたわれ、“メカゴジラ”と呼ばれていた逸材。披露宴では、ダイエー時代の恩人である松中信彦さん(現中日ドラゴンズ打撃コーチ)が、主賓のあいさつを務めました。

主賓のあいさつは新郎の恩人・松中信彦さんが務めた
主賓のあいさつは新郎の恩人・松中信彦さんが務めた

数々の修羅場を乗り越えてきた松中さんも、披露宴のあいさつは違った緊張があるようで、大役を終えた後はビールを一気に流し込んでいました。

競輪界からも全国からゲストが続々と参列。S級S班の吉田拓矢や、ガールズグランプリレーサーの久米詩も満面の笑みで楽しんでいました。北野の古巣・中部地区からも浅井康太を筆頭に多くのゲストが駆けつけ、披露宴を大いに盛り上げました。

浅井康太らゲストが全国から参列(右は桐山敬太郎)
浅井康太らゲストが全国から参列(右は桐山敬太郎)

日ごろは苦しい練習や命がけのレースに臨む選手たちも、この日ばかりは全ての緊張から解放され、全力で楽しんでいました。

中部の重鎮・山内卓也とお調子者の川口聖二(右)
中部の重鎮・山内卓也とお調子者の川口聖二(右)
お色直しの再入場はカーニバル状態
お色直しの再入場はカーニバル状態

披露宴の締めには新郎があいさつ。スピーチ原稿と間違えて競輪専門紙を読むというボケをかまし、場内は爆笑の渦。しかし、その後は「自分たちはこんなにも多くの方々に支えられてきた。感謝の気持ちでいっぱいです。これから壁に当たったときには、皆さまの顔を思い出して乗り越えていきたい」と締めくくりました。

ゲストを見送るおふたり。末永くお幸せに
ゲストを見送るおふたり。末永くお幸せに

この日はおふたりを祝福するかのように雲1つない青空が広がり、愛にあふれた参列者たちの熱気が大寒波をも吹き飛ばしていました。どうか末永くお幸せに。【松井律】