三谷竜生(36=奈良)が手負いの状況ながらも準決に勝ち進んだ。

2予6Rは前受けの後藤大輝に突っ張られたものの、打鐘先行の森田優弥ラインの4番手にスイッチ。内をすくってきた山田英明との並走を耐えて3着に突っ込んだ。「変な展開になって難しかったが、しのげて良かった。初日は感触が分からなかったが、いい感じに踏めたかなと思う」と、汗を拭いながら手応えをつかんだ様子だった。

競輪祭の落車失格で肋骨(ろっこつ)を痛めており手負いの状態だが、強靱(きょうじん)な精神力と底力でカバーしている。2月奈良以来のG3決勝進出へ準決11Rも総力戦で挑む。