現役時代にモンスターの異名を取った野中和夫さん(81)がトークショーを行った。

歴代1位のSG17冠。ボート界に金字塔を打ち立てた英雄は、年齢を重ねても元気いっぱい。しかし、怪物にも勝てないものがあった。「花粉と黄砂が…」。九州北部は花粉の飛散のピーク。アレルギー症状に顔をしかめつつ、女子レーサーの技量上昇に関心を寄せた。「スピードがついてきた。道中の競り合いを見ても、差しに構えたと思ったら、ツケマイにいく。油断ならん」。勝負師らしい独特な言い回しで、時代の変化を表現した。