日本代表の森保一監督(51)が北海道コンサドーレ札幌-FC東京戦を視察した。

3月に代表初招集した札幌FW鈴木武蔵は、後半2分に放ったシュートで同点弾を呼び込んだ。スピードを生かした抜け出しでチャンスを作る場面もあった。「動く質が変わった。ミシャさん(ペトロビッチ監督)のもとでやって、攻撃の全体的なクオリティーは間違いなく上がったと思う。彼が持ってる身体能力をチーム戦術のなかで出していると思う」と、成長にうなずいていた。