敗れたら1次リーグ敗退が決まるシリアとの第2戦で、U-23(23歳以下)日本代表は1-2で負けた。

第1戦の9日サウジアラビア戦に続く連敗。PKで先制を許したが、前半のうちにMF相馬勇紀(22=名古屋)のゴールで同点にしたものの、終盤に失点を喫した。第3戦は15日、今大会これまで2引き分けのカタールと対戦する。

▽森保一監督のコメント「選手たち、スタッフは非常にいい準備してくれて、戦い方も先制点を許してたが、勝利できたかもしれないところを2試合とも落とした。勝負強さと言うところをしっかり詰めていけるようにしないといけない。勝負勘を若い選手には培ってほしい。(敗退に)我々は全力を尽くして戦っていきますし、我々を応援してくださる人に対して、最後まで戦う姿勢をチームとして見せていきたい。選手たちにもこの悔しさを成長の糧にしてもらえるようにもう一戦頑張っていきたい」