敗れたら1次リーグ敗退が決まるシリアとの第2戦で、U-23(23歳以下)日本代表は1-2で負けた。

第1戦の10日サウジアラビア戦に続く連敗。PKで先制を許したが、前半のうちにMF相馬勇紀(22=名古屋)のゴールで同点にしたものの、終盤に失点を喫した。第3戦は15日、今大会これまで2引き分けのカタールと対戦する。

▽DF渡辺剛のコメント「ゲームキャプテンやって、負けてしまったことに不甲斐ない。初戦のサウジアラビア戦で学んだことを生かせた試合だったんですけど、最終的に負けてしまったので何の意味もない。アジアもそうですけど、世界の戦いは厳しい。自分たちの気持ちを出さないと勝てない。次の試合勝てるようにしたい。(足は)大丈夫です」