W杯予選を戦う日本代表と、東京五輪を控えるU-24日本代表の試合が実現した。

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MF南野拓実(26)、MF久保建英(19)のエース2人のエースが両軍に分かれて先発し、火花を散らした。地力でA代表が上回ることもあり、目立ったのはU-24日本代表をけん引した久保。前半21分には右サイドから巧みなパスを前線のスペースに送り、田川の決定機を演出。同30分には中央でDF長友の反則を誘い、直接FKのチャンスを得た。自ら左足で狙ったが、枠上へ外れて悔しがった。

何とかA代表の壁を打開しようと動き回る久保に対し、南野は落ち着いたボールさばきで存在感を放った。左サイドから得点チャンスをうかがいつつ、迎えた前半41分。MF橋本からのロングパスを頭で落とし、MF鎌田の貴重な2得点目を演出した。「プライドを見せるという意味でも負けたくない」と話していたとおり、与えられた役割を全うした。

“対決”は得点に直結するプレーで結果を残した南野に軍配か。ただドリブルにパスにシュートに、A代表に緊張感を走らせるほどの脅威となった久保の敢闘賞は間違いなし。チームに力の差があるという状況で、お互いがそれぞれ置かれた立場で持ち味を出した。

両者はそろって前半で交代。U-24日本代表は中1日で同ガーナ戦、A代表は7日にW杯アジア2次予選タジキスタン戦を控えることから、45分間限定の“夢対決”となった。【岡崎悠利】

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