日本代表がオーストラリアを下し、W杯カタール大会出場を決めた。7大会連続のW杯出場。

2得点はMF三笘薫。先制点はDF山根視来、MF守田英正、MF三笘薫の川崎フロンターレ出身者のコンビで生まれた。

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山根が右サイドの高い位置に張り、守田とのパス交換で、山根がゴールラインギリギリで体勢を崩しながらマイナスクロス。そこに走り込んだ三笘がネットを揺らした。

実況の西岡明彦アナウンサーは「すべて、フロンターレホットライン」と絶賛。さらに解説まで、フロンターレライン。中村憲剛氏は「山根ですかね。幅を高い位置で取って、よく戻しましたよね。三笘もあきらめずに足を止めずにマイナスで反応しました。これは監督采配、ズバリ的中」。

さらに、ロスタイムに三笘がダメ押し点を決めると、西岡アナは「ワールドカップ行き、確信しました、森保監督」と絶叫。中村氏は「Jリーグで何度も見てきましたけど、この舞台でこれ決めるか…。これはジョーカーですね、本当に」と三笘に感心しきりだった。

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