サッカーの東アジアE-1選手権で活動中の日本代表MF脇坂泰斗(27=川崎フロンターレ)が23日、オンライン取材に対応し「(W杯への)ラストチャンス。自分のキャリアの分岐点だと思って、日本代表のE-1優勝のために自分の力をピッチに置いてくるだけ」。24日の中国戦、27日の韓国戦(ともに豊田ス)に向けて、意気込みを口にした。

代表では、今や海外組で存在感を示す守田、田中碧、三笘ら川崎Fの元同僚が名をはせる。「一緒にプレーできるように、まずは少ないチャンスを生かしたい」と爪痕を残し、W杯メンバー入りへアピールを続ける。