東アジアE-1選手権での森保ジャパンと中国の対戦はフジテレビ系で生中継され、元日本代表の岡田武史氏が解説、神戸DF槙野智章がゲスト解説として出演した。

ワールドカップ(W杯)カタール大会では、メンバーが23人から26人に増えた。その話題になると、岡田氏は「たった3人でも、監督としてはいろんなことが考えられる。1人でも何パターンか変わってくる」とキッパリ。岡田氏は、26人になると、試合出場がなく終わる選手も増えることを挙げ「自分の時には、川口能活という選手が、ボール片付けたりしてチームが締まった。若い選手は文句言えないですよ」と振り返った。

さらに、槙野が岡田氏に「もし、26人だったら、フランスW杯の選考は変わりましたか」と直球で質問。W杯フランス大会では、最後の最後でFWカズが落選している。岡田氏は「カズのことを言ってると思うんだけど」と返し、「当時は41歳で監督をやったことがなかった。自分では後悔していない。(監督の)経験を積んだときに、どうだったかは分からない。でも自分の指針で、チームが勝つためにベストと思うことをやっている。それもカズも分かってくれている。だから今、付き合いがある」と説明した。

【日本代表】森保ジャパン-中国と対戦 E1第2戦/ライブ速報中