日本代表の森保監督が29日、J1柏レイソル-川崎フロンターレ戦(三協F柏)を視察した。試合後、来年1月開幕のアジア杯カタール大会で、海外組を含めて国際サッカー連盟(FIFA)のルールを優先して招集する意向を明かした。19年UAE大会は決勝が2月1日だったが、今回は2月10日。欧州はリーグ戦の真っ最中で、主力選手の不在はクラブに痛く、選手も定位置争いに悪影響が出る可能性がある。その中で、大陸選手権の招集には拘束力があることを挙げ「ルールに従ってやっていきたい」と考えを示した。

ただ、選手のキャリアに配慮したい気持ちも吐露した。「ルールの中でも、できる限り選手のためになることをクラブと考えていきたい」とし「(過去のアジア杯も)先輩たちは覚悟をして来てくれていた。厳しい状況を乗り越え、さらにいい選手になってもらえるよう、代表の経験が成長につながるという思いを持ちながら招集させてもらいたい」とスタンスを語った。