サッカー日本代表(FIFAランキング17位)が14日、アジアカップ(アジア杯)カタール大会の1次リーグ初戦で、元監督フィリップ・トルシエ氏(68)率いるベトナム代表(同94位)と対戦。2-2の前半アディショナルタイム、MF中村敬斗(23=スタッドランス)が6戦6発を達成した。 6戦6発は、70年の上田忠彦に次いで54年ぶり2人目の快挙となった。
前半アディショナルタイム、DF谷口からボールをつなぎ、MF南野を経由し中村へ。中村はペナルティーエリア外の左から、思い切り右足を振り抜いた。本人は6戦6発に「(意識は)全然してないですね。ラッキーなゴールが多い。まあ、そこまで持ってくるみんなのパスとかがの方が難しいと思う。そっちに感謝したいですね」と話していたが、シュートのうまさが際立つ歴史に刻む1発となった。
試合後は「ベトナムが引いてきてカウンター狙いというのは、あらかじめ分かっていたことだったけど、いざ試合に入ったら相手が想像以上に狙ってきて。僕の中ではミドルシュートだったり、それで出てくるので、そのスペースを使ってスルーパスをイメージした。いい時間帯に点が取れて良かった。パスを受けた時から振り抜こうと思っていた。それがいいコースに飛んで良かったです。まず結果がすごく大事だと思う。次の試合も必ず勝ちたい」と振り返っていた。

