【ドーハ27日=佐藤成】日本代表(FIFAランキング17位)は27日、AFCアジアカップ(アジア杯)カタール大会の決勝トーナメント1回戦(31日)のバーレーン(同86位)戦に向けて、当地で調整した。練習前にはドーハ日本人学校の子どもたちと交流。激励を受けた。公開された冒頭30分のトレーニングでは、ボール回しなどを明るい空気感で取り組んでいた。
27歳の誕生日を迎えたDF板倉滉(ボルシアMG)が、チームメートから手荒い祝福を受けた。
練習後、テレビ局の取材を受けている際に、DF菅原由勢(23=AZ)とMF久保建英(22=Rソシエダード)からテレビ朝日の用意したケーキを手渡された。年下から顔にクリームを塗られる展開にも笑顔で応じていた。「サッカー選手としては若くない」と笑わせつつ「より一層責任感を持ってやらないといけない」と引き締めた。
練習前には、チームメート、スタッフ、ドーハ日本人学校の子どもたちがトンネルを作って祝われるなど、バースデーを堪能。抱負として、「けがせずにプレーし続ける。元気にサッカーをやれているのが非常に幸せだし、日本を背負って戦えていることにまずは感謝しないといけない」。
日本では、能登半島地震が発生するなど、いいニュースばかりではない。「自分たちがもっと、サッカーをしらない人も日本代表のサッカーを見て元気になってくれるように、そういうチームでありたいし、もっともっと頑張らないといけないと改めて感じている」とかみしめていた。

