日本サッカー協会(JFA)は28日、千葉市内で会見し、9月の米国遠征(6日メキシコ戦=オークランド、9日米国戦=コロンバス)に臨む日本代表メンバー25人を発表した。
町田浩樹(27=ホッフェンハイム)、伊藤洋輝(26=バイエルン・ミュンヘン)ら負傷者が相次ぐDFには、東アジアE-1選手権の荒木隼人(29=サンフレッチェ広島)、安藤智哉(26=アビスパ福岡)両代表らがメンバー入り。現在、コンディション不調の板倉滉(28=アヤックス)も加わった。
代表戦3試合出場した荒木は、今季リーグ戦28試合に出場し、3得点。一方、代表2試合出場の安藤は今季リーグ戦は26試合4得点。板倉は24日のヘラクレス戦ではベンチ外となっている。
負傷禍の最終ラインの選考について、森保一監督(57)は「けがに関しては選手たちが痛く辛い思いをしている。選手たちには少しでも早く、焦らず治して、充実したプレーをできるように回復してほしいという気持ちを伝えられたら」と話した。
さらにチーム編成の現状についてはこう説明した。
「現実の中でどれだけのベストを尽くせるかだと思っている。特に私自身は『困った』よりも『何がベストで何を成長できるか、このメンバーでどう結果を出せるか』を考えさせてもらっている。最強で最高のチームで本大会を迎えられるようにベストを尽くしたい」
代表候補筆頭とされていた町田は、ブンデスデビュー戦で前半終了間際に負傷交代。クラブからは「左膝前十字靱帯(じんたい)断裂、手術が必要」と発表されていた。
伊藤のほか、アーセナルを退団した冨安健洋(26)、高井幸大(20=トットナム)らも離脱中。谷口彰悟(33=シントトロイデン)はアキレス腱(けん)断裂から復帰直後となっていた。

