【オークランド(米カリフォルニア州)6日(日本時間7日)=佐藤成】日本代表(FIFAランキング17位)は国際親善試合でメキシコ代表(同13位)と対戦し、0-0で引き分けた。

   ◇   ◇   ◇

5度目のFIFAワールドカップ(W杯)出場を目指すDF長友佑都(38=FC東京)が日本代表の進化を口にした。

直近4連敗と苦手としてきたメキシコに堂々とした戦いを披露。結果は引き分けたが、スタイルをぶつけた。自身は出番が訪れなかったが「勝てた試合だったと思います、今日。前半から圧倒してましたし、前半の30分ぐらいは本当にほぼハーフコートゲームみたいな感じで見えたので、なかなかこのメキシコにあの試合をするというのは今までもなかったですし、力はついているという間違いなく証拠ですけど」と客観的に評価した。

14年W杯ブラジル大会でも現代表と同じように主導権を握る戦いを志向したが、1分け2敗で1次リーグ敗退の憂き目に遭った。当時を知る者として次世代に柔軟性や臨機応変に戦うことの重要性を伝えている。

「もちろん僕の経験を話すこともそうですけど、彼ら自身もいろいろな経験を海外でしているので、それの吸収力というか、確かにそうだよなという落ち具合が早い。理解度が早いので、非常に僕自身も話していて彼らは賢いなと思います」

日々欧州のトップクラスでプレーする選手が増えた。アジアでは圧倒しても、強国相手には押し込まれる時間帯もあることを理解しているという。「その時のプランをしっかり持っておかないといけないというのは彼らはちゃんと分かっている。非常にいい話し合いができていますね」。

中2日で米国戦。移動も含めて来年のワールドカップ(W杯)北中米大会のシミュレーションとなる。「暴れるだけですね、僕は。頑張ります」と言い残して移動バスに乗り込んだ。

【ライブ速報】森保ジャパン、難敵メキシコとドロー/詳細