女子日本代表「なでしこジャパン」(FIFAランキング8位)がフィリピン(同39位)を7-0で大勝し、4強入りを決めて27年女子ワールドカップ(W杯)出場権を獲得した。
前半を2-0で折り返すと、後半5得点のゴールラッシュで楽々ベスト4入りを果たした。MF松窪真心(21=ノースカロライナ・カレッジ)がうれしい代表初ゴールを決めた。
後半12分から今大会初出場を果たすと、積極的に仕掛ける。3-0の同22分、ゴール前に進入すると相手DFに体をぶつけられながらも右足でニア上をぶちぬいた。
「受けた時に結構相手がいたと思うんですけど、強引に行ってみようと思って、最後はあんまりGKとかも気にせずいったん足を振ってみようっていう感じで足を振ってみて、ネットに入ってるのを見てすごく良かったなとホッとしました」
1次リーグは出番がない中、チームメートが3試合で17得点無失点。攻撃陣が爆発し、守備陣はクリーンシートを重ねた。「いろいろな人がゴールを決めてるの少し焦りもあった」。そんな鬱憤(うっぷん)を晴らす記念すべき初得点となった。
目標とするアジアの頂点まであと2つ。出遅れていた気鋭のアタッカーに得点が生まれたのはチームにとっても大きい。俊敏性を武器としたドリブルや前線からの守備が強み。「チームが優勝できるように自分の力を一生懸命出すので応援よろしくお願いします」と呼びかけていた。次は18日の準決勝で韓国と対戦する。

