モンテディオ山形木山隆之監督(45)がGK富居大樹(27)を絶賛した。

 21日の天皇杯長崎戦を「出場するメンバーが代わっても、チームとして最後まで走りきることが出来た」と振り返り、今季初先発で14本のシュートを打たれながら完封した富居を「素晴らしい活躍だった」と評価した。富居は「止めきれず前にボールをこぼしたり、まだ課題もある。今後も出番が来たらアピールを続けていくこと」と気を引き締めていた。