今季のデータを独自の視点で分析して各賞を選出する、恒例「ニッカン・フットボール・アウォーズ」を今日から2回にわたって連載します。第1回はJ1攻撃編。

 PA外得点王、直接FKを除くペナルティーエリア外からの得点は3点が最多で5人。シーズン終盤、ダブルボランチでコンビを組んだベガルタ仙台のMF三田啓貴と奧埜博亮の思い切りいいミドルは印象的。ともにシュートレンジの広さを示した。