J1ヴィッセル神戸の新主将FWルーカス・ポドルスキ(32)が8日、神戸市役所を表敬訪問した。

 午前中に紅白戦を含む約1時間半の練習を終え、立花陽三社長(47)吉田孝行監督(40)らと訪れた。

 花束を受け取ったポドルスキが神戸市へサイン入りボールを贈呈すると、久元喜造市長(64)から「ヴィッセル神戸の頑張りが神戸の元気につながる」と激励された。

 リーグ初優勝とACL出場権獲得を目標に掲げるチームの新主将は「(今季は)目標に向かって大きな1歩となるように頑張りたい。神戸に来ることができて、家族と楽しみながら日々過ごしている」と笑顔で話した。