コンサドーレ札幌が2連勝した。

 前半10分、ガンバ大阪GK林がアクシデントに見舞われる。ゴール前に迫った札幌FW都倉と接触し、顔面を負傷する。治療で約7分間中断したが、プレーを続行。ゲームが再開した。

 同40分、MF深井が先制弾を決める。MF菅からDF福森へパスが送られ、ゴール前にクロスを上げると、MFチャナティップが相手DFと競り、こぼれたボールを深井が左足でゴールに突き刺した。

 前半は札幌が1点リードで折り返す。

 後半27分、札幌MF駒井からのクロスにペナルティーエリア内で都倉がオーバーヘッド。2点目を追加し、G大阪を突き放した。都倉にとってはJ通算100得点目、チームにとってはJ1通算250得点目の節目を飾った。

 札幌はこれで10戦負けなしを記録した。