3季ぶりの決勝進出へ、ガンバ大阪が1日前倒しで北の大地へ旅立った。

北海道コンサドーレ札幌とのルヴァン杯準決勝第2戦(13日、札幌ド)へ、11日に大阪・吹田市内で練習後に札幌へ向かった。当初は12日に移動予定も、台風19号の影響を考慮して急きょ変更した。

宮本恒靖監督(42)は「(直前変更も)移動できるかという問題を抱えるよりは。中3日でどう回復するかが重要」と影響なしを強調。前日練習も現地で場所を確保した。

第1戦はMF倉田秋(30)の劇的なロスタイム弾で2-1勝利も、優位の意識はない。「先に点をとれば(展開は)ガラッと変わるし、先に取られるといろんな難しさがある。いろんな準備をしていく」と指揮官。今季残された唯一のタイトルへ「チーム全員モチベーションは高い」と話した。