Jリーグは10日、リーグ戦の日程を一部変更すると発表した。
今季のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の日程が9日に発表されたことを受け、リーグ戦と試合日程が重なっている部分を変更した。
ACLに参加する横浜F・マリノス、ヴィッセル神戸、FC東京の3クラブに関わる、第24~26節と第29節の計4節において日程変更が決定。
さらに、いずれかのクラブが準々決勝に進出した場合は、第30、31節についても変更の可能性がある。
今季は同じ節の試合が異なる日に行われることになった。
<1>新型コロナウイルスの感染拡大によりスタジアム確保が難しくなっていること
<2>ACLに出場しないクラブが長期間の連戦になることを避ける目的
<3>同一カードの試合間隔をあけること
以上の3点が考慮された。
変更が決まった日程は以下の通り(日付は変更後)。
◆第24節
東京-大分:9月16日
横浜-清水:9月16日
神戸-川崎F:8月26日
◆第25節
川崎F-東京:11月11日
横浜-鳥栖:9月30日
神戸-C大阪:9月16日
◆第26節
東京-鹿島:8月26日
湘南-横浜:11月11日
清水-神戸:11月11日
◆第29節
浦和-東京:9月30日
横浜-札幌:8月26日
神戸-名古屋:9月30日