オーストリアに帰国中の北海道コンサドーレ札幌ミハイロ・ペトロビッチ監督(63)のチーム合流が開幕戦に間に合うことが5日、分かった。

1月2日(現地時間)に母国で左大腿(だいたい)骨を骨折し手術を受け、リハビリのため合流が遅れていた。検査の結果、順調に回復しており、飛行機での長距離移動の許可が医師から出たため、7日にも日本に到着する予定。14日間の隔離期間を終え、熊本キャンプ中の22日には合流ができる見込みだ。来日後もリハビリを続ける必要はあるが、27日札幌ドームで迎える横浜FCとの開幕戦で指揮を執る姿が見られそうだ。