大阪ダービー史上、7度目の引き分けに終わった。

セレッソ大阪は前半終了間際、相手ハンドで得たPKをFW豊川が失敗。絶好の先制機を逃した。前半だけでC大阪はFW大久保、ガンバ大阪はMF小野瀬が負傷交代するアクシデントもあった。

C大阪は後半29分、途中出場のFW中島が右足で先制点を挙げる。反撃に出たG大阪は同37分、途中投入されたFWパトリックが同点PKを決めて同点に追いついた。

大阪ダービーはC大阪の通算11勝7分け23敗。