ガンバ大阪の特別指定で3日付で登録されたばかりの関学大FW山見大登(21)が、J1デビューで決勝点を挙げた。

清水エスパルス戦の後半31分に途中出場し、その6分後にドリブルから左足でゴール左隅に決めた。大学を卒業する来春の入団が内定しており、その前年にあいさつ代わりの1発。松波監督は「攻守全体がしっかり連動していくこと」などと指示した通り、敵地清水戦を制し、連敗を2で止めた。