浜名(静岡2位)が、プリンスリーグ東海昇格を逃した。延長戦の末、名古屋U-18B(愛知1位)に1-3で敗退。MF名波斗慈(とうじ、3年)のゴールで先制したが、逆転負けした。

浜名は初戦で姿を消した。前半17分、名波がこぼれ球を押し込んで先制したが、簡単には勝たせてくれない。疲れの見え始めた後半32分に同点にされた。内藤康貴監督は「本来、我々は後半に勝負できるチーム。しかし、予想以上に足が動かなかった。重圧もあったと思う」と振り返った。

相手の縦に速いシンプルな攻撃に屈し、延長前半に2点を追加されて万事休す。県Aリーグからの昇格を逃した名波は「悔しい。でも、来年は良い選手が多くいる。後輩たちは昇格を勝ち取ってほしい」とエールを送った。

3年生は今大会を最後に部活動を引退する。指揮官は「よくここまで来た。本当に3年生は頑張った」とねぎらった。名波は関東大学リーグ1部の強豪・流通経大に進学してサッカーを続ける。「目標はプロ入り。大学の4年間で成長して、プロで勝負できる選手になりたい」と顔を上げた。【古地真隆】