鈴鹿が中断明けのリーグ再開戦を勝利で飾った。

前半を0-0で折り返した鈴鹿は、後半14分にMF中村健人(24)が先制ゴール。終盤に相手の猛攻を受けたものの、堅い守備で逃げ切った。鈴鹿は1カ月の中断期間を挟んで3試合連続の無失点。5月にホームで0-2で敗れた相手に雪辱を果たした。

右太ももの負傷で欠場の続くFWカズ(三浦知良、55)はこの日もベンチ外。中断期間中は大きな負荷のかかる紅白戦などは回避したものの、チーム練習に合流するなど少しずつ回復に向かっているという。次戦は9月4日、ヴィアティン三重との三重ダービー。早ければ、ここでピッチに戻る可能性もある。