Jリーグは7日、所属選手が道路交通法違反(酒気帯び運転)で警察に摘発されたJ3いわてグルージャ盛岡にけん責処分を科したと発表した。

昨年10月、DFビスマルク(20)が前夜から飲酒した後に自家用車を運転。同乗していたMF加々美登生(23)ビスマルクと飲食をともにし、飲酒した状態で運転することを認識しながらも、それを抑止せずに同乗したという。

すでにビスマルクはクラブから契約を解除されており、加々美には減俸やチーム活動参加の無期限停止などの厳罰が科されている。