J2モンテディオ山形DF川井歩(23)が右サイドを活性化させる。23日、次節の千葉戦(25日、フクアリ)に向けてオンラインで取材対応。甲府との開幕戦(18日、JITス)は右サイドバック(SB)でフル出場し、先制点の起点となり、今季初勝利に貢献した。次戦は99年のJリーグ参入後初の開幕2連勝がかかる。「開幕戦の勝利はチームとしても個人としても大きかった。勝てればさらに勢いに乗れると思うので、千葉戦に勝つことだけを考えてやっていきたい」と意気込んだ。
開幕戦はJ1川崎Fから新加入した右サイドハーフのMFイサカ・ゼイン(25)との縦関係で相手の脅威となった。川井のロングボールに抜けだしたイサカのクロスを、FWデラトーレ(30)が左足で合わせて先制ゴール。新戦力も多いが、普段のトレーニングや練習試合から連係面で好感触をつかんでいるという。加入2年目のSBは「(開幕戦では)何も不安なく、右からどんどん崩せる自信を持ってプレーしていた。まだまだ開幕したばかりですし、連係を深めればもっともっと右からチャンスをつくれる」と力を込める。
技術の高い川井と圧倒的なスピードを持つイサカの右サイドは、山形の新たな武器になりそうだ。「僕がいいパスさえ出せれば、ゼイン君は行ってくれるので、もっともっといいパスをたくさん出せればいいと思う」。前線へ積極的にボールを供給し、2連勝をたぐり寄せるゴールを演出する。【山田愛斗】



