浦和レッズは17位の横浜FCと痛い引き分けに終わった。首位のヴィッセル神戸が勝利し、勝ち点差は8に開いた。

FW興梠慎三が、このほど引退を発表したMF小野伸二について言及した。興梠は札幌に在籍した昨季、小野とプレーしていた。

「サッカー界でいろんな選手とやらせてもらった中で、自分があこがれる先輩が“小野伸二はスゴイ”と言っていたので。スゴイ選手だったと感じたし。札幌で1年一緒にやって、人として素晴らしい人。そういう人が引退するのは寂しいし。伸二さんもけがと付き合いながらやってたのは、分かっていた。休んでくださいと言いたい」と話した。

注射を打ちながらプレーを続けた姿も見てきた。それでもサッカーが好きで「限界までやりたい」とよく口にしていたという。興梠は「ピッチにいなくても、(小野が)練習場にいるだけでチームが締まるし。僕もそういう存在でありたい、いつかそういう存在でありたいとやらせてもらった。いざ引退となると寂しい」と何度も寂しさを口にした。

浦和の最終戦は、札幌ドームでの札幌戦。小野の現役最後の日でもある。興梠は「最後を見届けられるのは幸せ。おそらく、伸二さんはピッチに出てくると思うので、ほどほどに活躍してほしいですね」とジョークを交えながら、対戦を心待ちにしていた。