首位のFC町田ゼルビアがJ1自動昇格圏の2位以内を確定させ、来季のJ1昇格を決めた。今季ここまでの戦いから記録的なトピックをまとめた。

◆前年J2で15位 昨季はランコ・ポポヴィッチ監督の3年目で14勝9分け19敗の15位。20年の福岡が前年16位から2位でJ1自動昇格を決めたことはあったが、町田がこのままJ2を制した上でのJ1昇格となれば、06年横浜FCの前年11位を上回る大躍進優勝となる。

◆初のJ1昇格 14、15年にJ3に在籍した町田がJ1初昇格。93年のリーグ創設以降、J1在籍チームは32チーム目となる。J3経験チームがJ1昇格は大分に次いで2チーム目。

◆プロ監督1年目 黒田剛監督はプロチームの監督就任1年目でJ1昇格。このままJ2優勝を決めると、Jリーグのトップチームの試合を指揮したことがなかった監督としては、06年横浜FCの高木琢也監督(開幕直後にコーチから昇格)、22年新潟の松橋力蔵監督(前年コーチ)に次いで史上3人目となる。

◆大刷新 今季はシーズン途中に他クラブへ移籍した選手を含め計30人が出場。10試合以上に出場した選手は23人いるが、そのうち16人が今季加入の選手(新卒含む)。クラブ史上最高規模の人件費を投じて獲得したFWエリキ、FWミッチェル・デュークら新戦力が活躍し、クラブ史上初のJ1昇格を決めた。

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